鋼構造物は、掛る荷重や外力に十二分に抵抗し得る構造部材と接合技術によって構築されています。

 補強工法は、構造部材が、無防食放置により腐食し、鋼材の断面積(断面力)が小さく弱められた結果、掛る荷重や外力に十分抵抗できなくなった場合や、穴が開きこのままでは倒壊の危険があると判断された場合に施す対策です。

 構造部材の断面力を復元する方法には、鋼板を溶接する方法と、鉄筋コンクリートを「ドライ型水中スタッド溶接」で腐食鋼材と一体化する方法があります。

 鋼板溶接工法は、水中湿式溶接の品質に各種の欠陥が発生する等、留意しなければならない点があります。

 鉄筋コンクリートによる補強工法は、防食効果も併せ持つ耐久性に富んだ工法です。



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